2008年04月26日

一デサイナーとして。

こんにちは和歌山の美容室、アディクトとグランアディクトのゼネラルマネージャー上西です。

今日はある建築デザイナーの方とお話する機会がありまして自分達もあらためてデザインと言う事について考えさせられました。

デザイナーと言う面では私達もヘアデザイナーと言う事で同じデザイナー。

その方は年齢は40歳過ぎといった所でしょうか、とても味のある個性的なかたでした。
ただ最初はホント個性的な人だなぁと思いながら話していたのですがすごく話に引き込まれました。ここ最近何人かの建築デザイナーさんと話する機会があって今日の方は特に魅力的な方でした。
それで帰りに何でみんな同じ建築デザイナーさんなのにこの方だけが魅力的に感じたのだろうか?と考えました。

それで他のデザイナーさん達との違いは私達に対する質問が全然違っていたなぁと思いました。彼だけが私達の事を商売だけではなく一人のプロのデザイナーとして知ろうとしてくれてたなぁと感じました。

建築もヘアスタイルも相手の事を知らなければデザイン出来ません。どれだけ深く相手の事を知ってるかでデザインの最終的なクオリティが違ってくる。その事を改めて感じました。私達ももっと良いヘアデザインを提案出来るようにお客様を深く知り、その上で確かな技術があって日々つちかっている感性の中からかっこいい物や美しい物をイメージしてホントに魅力的なデザイナーになりたいと思いました。
  

Posted by Uenishi at 01:18Comments(0)